ロッテ情報通信「CES2024でメタバスプラットフォームカリバス正式発売」

ロッテ情報通信のカリバス鳥瞰図。 写真提供=ロッテ情報通信

ロッテ情報通信「CES2024でメタバスプラットフォームカリバス正式発売」ロッテ情報通信が9日(現地時間)、米国ラスベガスで開かれるCES2024で超実感型メタバスプラットフォーム「カリバス」を正式発売···www.sedaily.com

● 出典:ソウル経済(20240103)イベント初日に合わせて「カリバス」プラットフォームグローバルローンチ

[ソウル経済]ロッテ情報通信が9日(現地時間)、米国ラスベガスで開かれるCES2024で超実感型メタバスプラットフォーム「カリバス」を正式発売すると3日明らかにした。これはロッテ情報通信と子会社のカリバスが2年以上作ったメタバスプラットフォームだ。 両社はメタバースの本質に対する悩みとともに、事業戦略の方向、サービスの構築および細部コンテンツなどについて苦心し、毎年CESに順次試作品(プロトタイプ)を公開してきた。ロッテ情報通信は、従来のコミュニティやゲームコンテンツ中心では、メタバースに対する大衆の高い期待値を満たすのは難しいと判断し、ユーザーが仮想空間で現実世界のように生活できる超実感型メタバース開発に邁進した。ロッテ情報通信はCES2024で以前よりさらにリアルなグラフィックと没入感、ユーザー参加コンテンツなどすべての面で一層アップグレードされたメタバースを披露する予定だ。ロッテ情報通信のブースは、コンベンションセンターのメイン展示場であるテックイーストセントラルホールに設けられる。 外部壁面にはロッテグループのビジネス領域を確認できる「ロッテグループゾーン」を配置する。 内部はユーザーがリアルタイムでメタバースの中のコンテンツを作れる「UGC(User-generated content)ゾーン」と多様な機器でサービスを体験できる「マルチデバイスゾーン」、モビリティプラットフォーム事業分野を紹介する「モビリティゾーン」で構成される。 今後「カリバス」に適用される多様なメタバス関連技術とサービスを一堂に経験し、一目で理解できる構造だ。ロッテ情報通信のコ·ドゥヨン代表理事は「現実世界と仮想世界を連結するメタバスプラットフォームを通じて新しいビジネスパラダイムを開く」とし「新事業に対する持続的な挑戦と革新でより良い未来を作っていく」と話した。李完基(イ·ワンギ)記者([email protected]

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